キャンプでも大人気!のニトスキでの初料理&調理後のメンテナンスについてまとめました♪
シーズニングも無事終わったので、ニトスキでのはじめてのお料理に挑戦してみました!
スキレットに油を馴染ませるためにも油を使ったお料理をしていきたいということで、メニューはアヒージョ。
前回の記事でニトスキのシーズニングについてご紹介しましたが、
今回はシーズニング後はじめてのお料理と使用後の処理についてをまとめてみました!
せっかく頑張ってシーズニングしたので、これからどんどん使って、油をなじませて育てていきたいと思います!!
ということで、まずは油をつかったお料理から作っていきます♪
適当(!)アヒージョの作り方
家にゆでエビとブロッコリー、アスパラがあまっていたので、アヒージョ風のものを作ってみました♪
今回は、家にあったあまりものだけで簡単に作ったので、作り方というほどではありませんが、意外とおいしくできたのでご紹介。
鷹の爪を入れたたっぷりのオリーブオイルを火にかけて少し温め、
エビやブロッコリー、アスパラを並べて、加熱していきます。
すでに火が通っているので、油が馴染んで、温まればそれでオッケー。
今回はクレイジーソルトを入れて、味を整えたらもう完成です。
本当はニンニクやアンチョビを入れたら美味しいのですが、今回はシーズニング後のとりあえず料理ということで、鷹の爪とクレイジーソルトのみでしたが、それでもかなり美味しくいただきました♪
アヒージョの油はバケットにつけて食べても美味しいですよ♪
そしてここからが大切なポイント!
使用後の洗い方やメンテナンスについてです。
スキレット使用後の洗い方
アヒージョを美味しくいただいたあとのスキレットがこちら。
油が残っている場合は新聞紙やキッチンペーパーで軽く拭き取ります。
使用後のスキレットに水またはお湯を入れて、火にかけます。
※スキレットは急な温度変化に弱いので、スキレットが熱いときは、水を入れないように注意してくださいね。
沸騰したら火を止め、熱いうちに亀の子タワシで汚れを落とします。
取っ手付きのズック洗いのタワシなら熱いうちにゴシゴシ洗えて便利です。
汚れが落ちたら、お湯を流して、また火にかけて空焚きして水分を飛ばします。
すっかりきれいになりました!
もし、汚れが落ちていなかったら、またここでお湯を入れてゴシゴシ洗ってもオッケーです。
しつこいですが、熱いスキレットに冷水はNGなので、注意して下さいね。
スキレットは何度も使って、油を馴染ませていくものなので、食器用洗剤の使用は絶対にNGです!
お湯で洗うだけでかなり綺麗になりますよ!
スキレットを空炊きするときの注意点
空焚きについては、IHではできない場合もあるかと思いますので、しっかりと確認の上、行ってください。
うちもガレージにガスコンロはあるものの、家の中はIHコンロなので、空炊きにはアウトドア用のガスバーナーかカセットコンロを使用するようにしています。
また、ガスコンロでも高温になると自動で消火するタイプのものもあります。
うちのガレージにあるガスコンロも片方には天ぷら油加熱防止の「あげルック」という機能があって、そちらは空炊きしているとすぐに止まってしまいます。
シーズニングするときや水分をとばすために空炊きするときには、このような機能を確認したうえで、安全に十分注意して行ってくださいね。
スキレット使用後のメンテナンス
綺麗になったスキレットが触れるようになったら、薄くオリーブオイルを塗っておきます。
薄く全体に伸ばします。底や側面、取っ手部分にものばしておきましょう♪
長い期間使わないときは、新聞紙で包んで保管しておくと良いです。
これでシーズニング~初回の使用とメンテナンスまでが完了しました!!
あとは、どんどん使用して、ブラックポットといわれる状態へ育てていきたいと思います!!
早くキャンプに持っていって、いろいろ作ってみたいと思います!
いろいろと作って、またご報告しますね♪