Burning Man Days ~ 3.

Playa。砂嵐のときには、視界が真っ白。だけど、それすら面白い!

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世界最大規模のアートイベント「バーニング・マン(Burning Man)」に実際にキャンプ参加した過去の話をしてみたいと思う。part.4

 


初日以外は、晴れの日が続き、
そうやって乾いた砂漠の真っ白な砂粒は、
さえぎるものがない砂漠を吹き抜ける風に乗って、
青い空も何もかもを覆う白い世界を作り出す。

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防塵マスクとゴーグルがないと、
目も開けられないし、息もできない。

だけど、それもここの醍醐味。

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髪の毛も白髪、肌が出ているところは真っ白。
そんななか、Playaをゆっくり歩いていく。
目指すはMan。

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明日には燃やされてしまうManの姿を、
ゆっくりじっくり眺めて、ぼーっと。。

良いです。とても。

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そして、そのManのさらに奥にあるTemple。

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TempleはManが燃えた翌日、最終日に燃やされる。
Manもそうだけど、毎年、その形もさまざま。
みんな、想い想いの事を書いたりして、
なぜかお釈迦様(?)もいたりする。

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ここ、Burning Manに参加してみて、
たくさん日本人が来ていることに驚いた。
素敵な人たちがいっぱいいて、
そういう人たちと出会い、話をするのも楽しい。

もちろん、日本人だけじゃなく、世界中から人が集まっている。

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とにかくみんな、『Give & Give』の精神で、
あちこちで、タバコをもらったり、水をもらったり、
ビールをもらったり、食べ物をもらったり。

私もお世話になった人に、自作のアクセサリーをあげたりして、
小さなあったかい想い出がいっぱい増えていく。

楽しすぎて、あっという間の日々です。

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これまでに行ったレイブやフェスとは全く違う、
なんとも言葉では言い表せない世界。

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もっとハードなサバイバルを想像してたけど、
そんなこともぜんぜんなくって、
昼と夜でまったく違う温度差も、砂嵐も、
何もかも、なんだかんだ言いながら、楽しめてしまう。

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不思議な空間です。

 

 

つづく・・・↓ 

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