おしゃれキャンプ料理に欠かせない!?ニトリの激安スキレット★シーズニングに挑戦しました!
じっくりとやってみると・・・、これがまぁ、結構大変だったので、そのやり方と大事なポイントについて、まとめました!
あこがれのおしゃれキャンプ料理を作るために・・・!愛着を持ってニトスキを育てる大事なシーズニング!しっかりとがんばりましょう♪
人気のスキレットが気になりつつも、ずっと横目でみるだけで、なかなかやる気が出てこなかったのですが、雪もなくスノースポーツにも行けない今年の冬。泣
キャンプもスキー&スノボも行けないし、新年早々やることがない!
ということで、初売りついでにニトリで今更ながらスキレットを購入。
通称:ニトスキ(ニトリのスキレット)
数年前にはかなりの人気で売り切れてたこともあったというニトリのスキレット。通称ニトスキ。
さすがに一時期ほどではないものの、まだまだお店でも結構売れてる様子でしたよ〜。
キャンプで色々と使えそうなレシピも多いので、ずっと使ってみたかったんです。
面倒な作業も多そう、となかなか手を出せていなかったのですが、こんな暇ならやってみようじゃないか!ということで挑戦です。
ニトスキのシーズニングについて
買ったのは小2つと大1つ。全部で2千円にも満たないんだから、素敵♪
使用前のシーズニングを行いました!
これが意外と大変で、半日仕事。
ニトリにはスキレットのそばにちゃんとシーズニングについての説明が書かれた紙が置かれていたのですが、そのシーズニングはかなり簡易っぽいもの。
ニトリ公式HPの「スキレット鍋のお手入れ方法」はこちら。
私は、せっかくなのでしっかりシーズニングしたいなぁと思ったので、色々と調べながら、しっかりシーズニングしました!
かなりの作業にちょっとめげそうになりつつも頑張った!その方法をご紹介していきます。
シーズニングに必要なもの
必要なものは以下の通り。
- ニトスキ
- 新聞紙
- ペーパータオル
- オリーブオイル
- レザーグローブ 革手袋
- 鍋敷き
- 野菜の屑
- ヤカン お湯
- 取っ手つきの亀の子タワシ
スキレットのシーズニング手順
簡単な手順は以下の通り。
- 下洗い1
- 下洗い2
- 油を塗って焼き付け×4〜5回
- 屑野菜を焼く
- 仕上げ洗い
- 乾燥
- 油を塗って新聞紙に巻いて保管
・・・ですが、この手順で3つのスキレットをシーズニングするのに私は半日かかりました。汗
シーズニングはブラックポットへ向かう儀式!?
結構、大変な作業ですが、やり遂げたときにはもうスキレットが可愛くなってきます。
愛着を持って、油がしっかり馴染むブラックポットと言われる状態にまで大事に育てていく儀式みたいなものですね。
ブラックポットとは・・・
長年の使用で積み重なった重厚な黒色の鉄鍋(ダッチオーブンやスキレットなど)は、そのしっかりとした黒色から、ブラックポットと呼ばれるそうです。
黒くなるのは鉄が熱で酸化して酸化皮膜(黒錆)ができるためだそうで、この黒錆がしっかりとついているとサビない(赤錆がつかない)のだとか。
どっちも錆だけど、黒は良いんですね~。なんだか奥深い・・・。
目指そうじゃないですか!ブラックポット!!
そんな意気込みで、簡単なシーズニングではなく、しっかりシーズニングに挑戦しはじめたわけです。
実際にやってみると、かなり大変な作業で、3つのスキレットを代わる代わる油塗って、熱して、冷まして・・・と繰り返し、さらに最後に野菜の屑でなじませて・・・、と半日を費やしての作業になりました・・・。汗
目指したいけど、そんな時間ない!という人には・・・
ダッチオーブンやスキレットで有名なロッジのスキレットなら、シーズニングがされているので、あとはどんどん使いこむだけでブラックポットへ近づけるんですよね~。泣
途中、何度か「やっぱり安物じゃなくて、ロッジのスキレット買っておけば良かった・・・」と思いかけました。苦笑
お金に余裕のある人、そんな暇じゃない!っていう人は迷わず、ロッジのものをおすすめします!
とはいえ、せっかくここまで頑張ったんだから・・・!と耐え忍び続けるうちに、少しずつニトスキに愛着がわいてきました。w
次回は、私が実際にやったニトスキのシーズニング方法を詳しく説明していきたいと思います!
方法の途中で大事なポイントや失敗の対処法なんかも説明していきますね♪
つづきはこちら↓