世界最大規模の砂漠のアートイベント「バーニング・マン(Burning Man)」に実際にキャンプ参加した過去の話をしてみたいと思う。
果てしなく広がる砂漠の中に現れる巨大なアートフェスティバル「バーニングマン(Burning Man)」。
日本国内の常識や価値観が覆されて、揉まれ、混ぜられ、一周回って、戻ってくる!?ような異次元の経験でした。
世界各国を女一人で旅していたころに参加した、「とんでもなく過酷な環境なのに、それを何倍も上回る幸せな時間を過ごした」アメリカで開催される世界最大規模のイベント『バーニング・マン』の記録です。
究極のキャンプ「バーニング・マン」
日本に帰って、娘が産まれて、キャンプに行くようになってからも、焚き火を見ながら、たまに思い出す、あの記憶。
参加したころはまだ20代でした。今より随分若かった・・・。笑
あれが私がいままで参加したフェスややってきたキャンプの中で、一番のインパクト。究極のキャンプだったかもしれない・・・。
そんな風に思い出し、また行きたいなぁ~、と思い出に浸ってみたので、その記録をここでもご紹介してみたいと思います。
バーニング・マンとは・・・
バーニング・マンは、アメリカ合衆国ネバダ州リノ市の約150km北北東に位置するブラックロック砂漠で、年に一度、約一週間に渡って開催される大規模なイベントのことです。
貨幣の流通も、電気もガスもない、この砂漠の巨大な街で、各自が自分たちのために必要なものを持参し、そこで出会った人たちとともに、そこで自分を表現し、助け合いながら一週間を生き抜いてく。
「No Spectators(傍観者はなし)」を基本に、ギブアンドギブアンドギブの精神で挑むことが求められます。
深いです。かなり深いです。
私は旅の途中でふらっと参加したので、全然準備も知識も足りていなかったのですが、実際に参加してはじめて、その空気を肌で感じて、やっといろんなことがわかりました。
そこで出会った人たちのおかげで、最高の時間を過ごすことができました。
実際には、私もそうだったように、ただただ参加している人も多いので、最初はとにかく参加してみるというのもアリだと思います。
とにかく思いっきり楽しむことで自分をめいっぱい表現する。
ただ、私は、次回参加するなら、もっともっと何か自分を表現する何かを身につけないと・・・と、痛感させられたのも事実です。
受け止め方、参加の仕方も人それぞれ。
あの頃は若かった・・・
これは、私がアメリカ大陸を旅していた間、娘が生まれる前に参加したころに書いていた今はないブログ内容の抜粋です。
昔の私。日記調の記録です。良かったら・・・↓。
※過去の私が書いたままの文章でお届けします。ご了承くださいませ。
旅で出会った友達に誘われ、一緒に参加した、この最高のイベント。夢のような時間。
いつか娘と一緒に行きたい!という野望を心に秘めて・・・。
それまでは、日本でガンガン!キャンプにフェスに楽しむぞ~~!!