4歳の娘と一緒に思いっきり楽しんだFujiRockFes2015の記録。
子連れフジロックも3回目!もちろん、今回もキャンプでのフル参戦!
前夜祭から終了日翌日まで、がっつり参加しましたよ~♪
立派なフジロッカーの仲間入り
娘も4歳にして3回目のフジロックとあって、自分なりの楽しみ方を見つけ、
毎年フジロックで会うお友達といっぱい遊びまわり、
すっかり立派なフジロッカーとなっています!
荷物も自分でもちはこべるようになってきて、
すっかり慣れた様子で元気に動き回るので、
むしろ私が娘の体力についていけない・・・。
そんなこんなでハプニングまで起きちゃいます。泣
ハプニング発生!!!まさかの迷子!?
私にとってはこれが一番の思い出。前後の記憶をふっとばす、インパクトでした。
3日目の朝、寝ぼけ気味の娘に「トイレいってくるね」と、
テントの目の前にあるトイレに行って、戻ると、娘が忽然と消えている!?
最初はちょっと近くで遊んでいるのかな?
いつもお世話になっているボランティアのお兄さん、お姉さんと遊んでいるのかな?
なんて思って、周りを探してみるのですが・・・、いない!?
時間が少しずつ過ぎていくにつれて、不安は募り、
周りの顔見知りのみんなや近くにテントを張っていたお友達や弟カップルにも聞いて、
探してもらったりするものの、全然見つからず・・・。
ボランティアの方やキャンプサイト入りぐちの警備をしている皆さんにも
娘を見かけたら、教えてください!とお願いし、探し回る私。
すると、無線で各所に連絡してくれていたスタッフの方が、
第2駐車場(私たちが車を停めていた駐車場)に向かって、歩いている娘を
無事、保護してくれて、車でチケット交換所の前まで連れてきてくれるということ。
1時間弱という時間が本当に重く自分に圧し掛かり、
何かあったらどうしよう!という思いばかりが募って焦っていた私。
その連絡を聞いて、娘が車で連れてこられたときには大泣き・・・。
なのに、なんと娘は、ケロッとしていて「楽しかったよ~」とでも言わんばかりの顔!
いく道すがら、いろんな人に声をかけてもらったのか、
「仲良くなったお姉ちゃんにおもちゃもらった!」と手には知らないおもちゃ!
・・・。
逆に娘に私が慰められる始末・・・。
たくさんの人にご迷惑をかけて本当に申し訳なく・・・、
でも、本当にたくさんの皆さんに探してもらったり、心配してもらったり、
周囲の人、フジロッカーの皆さんの暖かさを、強烈な反省とともに、痛感しました。
4歳にもなると、自己もはっきりしてきて、
よくしゃべるうちの娘といると、ついついしっかりしているから・・・
なってしまいがちですが、こういうことがないように、
しっかり見ていないとダメですよね・・・。
デパートやスーパーでの迷子放送を聞くたび、
このときのことを思い出してしまいます。
何事もなくて、本当に良かった。
これから本当に気をつけないと・・・!と固く心に決めたのでした。
4歳児との体力比べ!完敗。
娘にこんこんとお説教をしたことと、私が号泣していたのがこたえたのか、
それからは「もう絶対勝手にどこでもいかない!」と言いながらも、
結局、面白そうなものを見つけると、ダーっと走っていく・・・。
重い荷物を持って、追いかける私・・・。
そんなことが多すぎて、いつもは呑んでばかりの私も、
それどころではなく、かなりクタクタで走りまわってました。
4歳くらいだと体力も好奇心もいっぱいの時期。
2、3歳だと私から離れなかった娘も、目を離すとすぐにどっかに行ってしまいます。
もちろん、気をつけてはいるのですが、それでもちょっとした隙に
さーっとどこかに行ってしまうので、もっともっと気をつけなければ!
お友達と一緒に楽しみました!
昨年のフジロックで出会い、朝霧でも会い、着実に積み重ねてきた友情。
フェス友と一緒にたくさん遊びました!
フジロックで出会い、仲良くしてもらって、
本当に本当に楽しい時間をいっぱい過ごさせてもらってます♪
同年代の娘たちのおかげでそのママたちとお話しできたりもして、
同じ子連れフェス仲間として、いろんな情報をもらったり、
子どものことを話したりできて、私もまたますますフジロックが大好きに!
子連れフェスだからこその制限と楽しみ
若いころ、自分の自由気ままに動いていたころとは違って、
子どもがいるから、親の私たちの思い通りに事は運ばないけれど、
それでも子どもと一緒に楽しめることを探しているうちに、
また新たな発見!新たな楽しみを見つけることができる。
これが子連れフェスの醍醐味ですね!きっと。
いろいろあったけれど、やっぱり楽しかった!
フジロック2015の記録でした。
子連れフジロックのあれこれはこちら↓
前年3歳の参戦時の様子はこちら↓
2歳デビューの記録はこちら↓