キャンプの醍醐味★焚き火で素敵な時間をすごそう!!焚き火初心者の私でも、簡単に火がつけられる!焚き火のやり方をご紹介。
焚き火の炎を眺めながらまったりと時を過ごす・・・。
焚き火は、キャンプの醍醐味といっても過言ではない極上の時間ですよね。
焚き火に挑戦したいけれど、何をそろえればいいのかわからない・・・。
どうやって火をつける?薪はどこで買えるの?どうやって薪を組むの?
そんな疑問にお答えする、焚き火初心者の私でも出来た!焚き火のやり方をご紹介したいと思います♪
焚き火の前に確認しよう!
まずは、前提として、利用するキャンプ場の焚き火についての注意事項を確認しておきましょう!
私が最近行くようなオートキャンプ場では、直火でなければ焚き火の使用はOKとなっています。
ここでは、焚き火台の使用であれば焚き火OKのキャンプ場でのやり方をご紹介していきますね。
焚き火に必要な道具
まずは、焚き火をするにあたって必要な道具から・・・。
焚き火台
私が使っているのはユニフレームのファイアグリルです。
かれこれもう5年くらい、これで焚き火やらBBQやらダッチオーブン料理やら、もう本当に数えくれないくらい使っていますが、いまだ衰え知らずの強いやつです。
火もかなりよく着くので、空気循環、つまり設計がいいんでしょうね~。
そうとうなお気に入りです。
これについて熱く語っている記事はこちら↓
薪
薪については、私もまだまだ初心者で木の種類には詳しくないので、毎回、キャンプ場の近くのホームセンターや木材屋さんに売っている薪を買っていきます。
あとは、なぜか実家にあった廃材がいい具合に薪になったので、それも使っています・・・。
そろそろ実家ストックの廃材もなくなるので、また薪についてはいろいろ調べてみたいと思っていますが、とりあえず、最初のうちはキャンプ場に売っているものなどで十分だと思います。
キャンプ場やその周辺のお店に売っている薪は、それだけ需要があって販売しているわけですし、使っている人も多く、そんなに悪いものでないと思うからです。
種類によって、燃え方が違うようなので、慣れてきたら、いろいろ調べて、試してみたいところです!
着火剤・ライター
私は固形の着火剤を愛用しています。安く手に入るし、かさばらないし、軽いし・・。
昔一度、ジェル状のものを使っていたのですが、燃焼時間が短い印象があって・・・、それ以来ずっと固形のものを利用しています。
我が家がよく使っているのはキャプテンスタッグのこれ↓
これ以外でも、100均やホームセンターでも売っていて、コスパも◎。
ライターはなるべくチャッカマンのような柄が長いものがおすすめです。
軍手orグローブ
革製の軍手とか、かっこいいですよね~。欲しいところですが、とりあえず私は軍手で今のところ不自由ありません。
使ってるのみるとかっこいい!と思いますが、サイズも大きいので私にはちょっと手にあまりそうで・・・。
薪を素手で触っていると木のささくれが手に傷を作ります。
ちゃんと軍でで扱いましょう。
トング
燃えている薪を調整したり、新しい薪をくべたりするときに使います。かっこいい火ばさみなんかもいいなぁと思いますが、私は今のところ、大好きユニフレームのトングを愛用しています。
薪の組み方
最初はなんとなくイメージで△の形に組むのかな?と思っていたのですが、周囲の人を見ていると、結構バラバラ。
周りのベテランキャンパーさんたちやネットを見て、これならできそう!と思った「井桁型」を選択。『井』の形に組む型のことだそうです。
実際、私は、かなり適当に格子状に組んでいるだけですけどね。汗
こうやって組んだ薪の隙間に火をつけた着火剤をポトッと落すだけです。
これで燃えずに苦労したことは全くありません。
焚き火の楽しみ方
炎の光って、眺めていると本当に落ち着きますよね。
秋冬とか春先なら、焚き火にあたっていると本当に暖かいです。
子どもと一緒に楽しむ
子どもたちが実際に火をみる機会って減っていませんか?
うちもIHヒーターが基本で、ガスコンロではないので、実際に火というものを見る機会も少ないのかな?と思います。
火は熱くて危ないもの。口で説明するより、実際に燃え上がる炎を見た方が説得力があります。
こういう体験ができるから、キャンプっていいですよね~。
でも、一応、危険がないように周囲を囲うテーブルを置いたりもします。
我が家の愛用はコールマンのファイアープレーステーブル↓です。
初心者焚き火で注意するポイント
焚き火は炭火と違って炎があがります。
風向きや風の強さによって、炎の向きや大きさもどんどん変化します。
火の粉はかなり遠くまで飛んだりします。
テントやタープ、椅子や洋服が燃えないように気をつけましょう。
周囲の人のテントやタープにも迷惑がかからないように注意が必要です。
場所をよくよく考えて、炎が強すぎたりしないように調節することも大事です。
あくまでも火を扱うということを忘れずに、でも焚き火の炎に酔いしれる・・・。
キャンプで素敵な焚き火ライフを楽しみましょう!!