フェス雑記つれづれ(2)子連れフジロックのあれこれ~part.1~持ち物&キャンプ&トイレ事情

子連れフジロックって実際どうなの?持ち物は?キャンプでも行ける?トイレ事情は??

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今回のpart.1では、子連れフジロッカーが参考にしたい情報や持ち物、キャンプでの参戦や気になるトイレ事情などを実際に行ってみてわかった情報を含めて、詳細にご紹介しちゃいます!

 

 

 

フジロックに子連れで参戦するファミリーも多い昨今。

私も娘と2人でもう4回参戦しています。もちろん今年も行く予定!

 

そんな私たち母娘がフジロックで遭遇した楽しいこと、大変なこと、きついこと、すっごく嬉しかったことなど、

参考にした情報やお役立ちの情報、実際に行ってみてわかった注意点も含めて、

いろいろとご紹介してみたいと思います。

 

参考にしたい情報

フジロックは子連れのファミリー参戦も多く、そのための情報もたくさんあります。

 

まずは、公式HPから。

公式HPのQ&Aの「お子様連れ・お体の不自由な方」という項目、以下のような説明があります。

Q.子供は何歳から入場券が必要になりますか?

A.中学生以下のお子様は保護者の同伴に限り入場無料となっております。

 

Q.子供が遊べる場所はありますか?

A.「KIDS LAND」では、お子様用遊技施設等設置しています。
 *但し、お子様を預かることは一切お断り致します。

 

Q.授乳所などはありますか?

A.授乳、オムツ交換等はキッズランド、及び救護テントをご利用いただけます。

 救護テントでの休憩や、お子様を預かることは一切お断り致します。

 オムツ等の用意はございません。各自にてご用意下さい。

 

フジロック公式HPのQ&Aより

昨年から中学生以下が無料。これはうれしいですよね~。

中学生まで一緒に行けるといいなぁ~、と妄想が膨らみます。笑

さらに、(part.2でまたご紹介しますが)キッズランドの遊具はそこらへんの公園なんかより、すっごく楽しいです!

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私は授乳中には参戦していませんが、授乳できる場所もちゃんとあるくらい、フジロックは子供の受け入れ体制が整っているといえます。

 

富士祭電子瓦版の「COLUMN こどもフジロック」

富士祭電子瓦版にも「COLUMN こどもフジロック」というコーナーがあって、実際に参加している人たちの話などなどいろいろあります。

はじめて子連れでフジロックに参加する人はぜひ読んでみてほしいです。

もちろん、初めてじゃない人でも新たな発見があるかも!?

COLUMN こどもフジロック アーカイブ | 富士祭電子瓦版 - FUJI ROCK FESTIVAL ELECTRONIC NEWS

 

子連れフジロッカーの持ち物

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子どもがある程度大きくなってくれば、大人と同じ持ち物でほとんどオッケーですが、

小さいころは、おむつにベビーフードにおやつにベビーカーまで、色々と持ち物は増えます。

 

軽量&コンパクト+機動力&対応力の強化

子供ひとりに何人大人がいるか?によって、持っていける持ち物の数も変わってきますよね。

私は母娘ふたり参戦が基本なので、基本私がひとりで荷物を運ぶことになります。

そのため、軽量とコンパクトが最重要!さらに機動力と対応力を増すため、すぐに取り出せること、すぐに組み立てられることなどがとても重要。

会場では、リュックに何かあったときの着替えや小さいときはおむつなどを入れておき、さらに椅子をすぐ出せるように取り付けて、

そのうえ、取り出し、片付けが簡単なように、折りたたみのトートバッグも持っていくと便利です。

 

私はトレーダージョーズのエコバッグがお気に入り。 

結構昔にNYで購入したやつで、↑のものとはデザインが違うものの、ポリプロピレンでちょっとくらいなら雨もはじくし、大容量なのに折りたためばコンパクト。

ベビーカーのときはベビーカーの持ち手にかけておけたし、かなり丈夫で本当によく使っています。

 

2~3歳のころはリュックなんかを持たせても、結局すぐに嫌がるので、ほぼ私が持つことになるため、それくらいなら私の荷物に入れておくほうが便利。

そんなときとか、急いで移動!なんてときにもこういうエコバッグがあると本当に便利です。

長距離移動のときは、ちゃんと全部リュックにしまって移動しますが、近距離移動なら、リュックからの出し入れより簡単♪

 

他、細かい荷物について詳しくは、以下の記事にもまとめているので、ぜひ見てみてくださいね。 


キャンプでも行ける!?

私は子どもが2歳の頃から母娘ふたり、キャンプで参戦してます。

キャンプは母娘だけなので、キャンプサイトでもかなり立地の良いレディースサイトにいつもお世話になってます。

もう4回ふたりでお世話になっているので、レディースサイトの常連さんたちとはすっかり顔見知り。

毎年、みんなに会えるのも楽しみのひとつです♪

大きくなったね〜!と言ってもらって、毎年ここで娘の成長を改めて実感します。

 

どんなテントで行く?

うちはふたりですが、まだ雨とかの場合を考えると、大きめテントじゃないとつらいので、アメドを張っています。

アメニティドームについて詳しくはこちら↓

アメドなどのファミリー用ドームテントは、山岳テントなどに比べるとまぁまぁの重量感なので、車で来て、さらに前夜祭からテントを張って、キャンプサイトの入口近くの場所を確保できるのが前提です。

 

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私も子連れではなく、若かったころは結構上ったところに張ってました。

 

ちょっと遅れて参加する場合には、まずいい場所に大きなテントを張るのは無理です。

そんな場合は、小さな軽いテントがおすすめ。

テント内での居住性や快適さは少し劣るかもしれませんが、それでも重いテントを持って、子供を連れて、キャンプサイトの奥まで行って、テントを張って、さらに毎日そこから出動するのは、かなり大変です。

小さなテントなら、ちょっとした隙間に張ることもできるので、近い場所の確保も比較的簡単にできます。

入口から近ければ近いほど、トイレの数も豊富です。

子供のトイレは大人ほどの猶予がない場合が多いので、なるべくトイレが近いほうがベターです。

 

トイレ問題 

子連れフジロッカーが一度は経験する、子供の「こんな汚いトイレやだ!」という一言。

「いやいや、そんな昔に比べたら、めっちゃきれいになった方や!」という言葉を飲み込んだり、吐き出したりしつつ、

まぁ、こればかりは慣れてもらうしかないのと、我慢できないときには子供も観念するので・・・。苦笑

 

ですが、トイレも行く場所をちょっと工夫しておくだけで、かなり楽になります。

というわけで、私がよく子供用に利用しているフジロックのトイレをご紹介。笑

 

子連れフジロッカーおすすめトイレ

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1.キャンプサイト入口のトイレ

簡易トイレではありますが、女性用もあり、洋式もあって、数も多いので、最終日の朝とかすごく混む時間以外は、結構すぐに使用できます。

 

2.チケット交換所隣の売店にあるトイレ

ここは普通に建物内のトイレなので、子供も安心して入れます。

ただ、数は少ないので、待つときはものすごく待ちます。

 

3.ピラミッドガーデン付近のトイレ

キャンプサイトからピラミッドガーデンに向かう途中にあるトイレとピラミッドガーデンにあるトイレ。

苗プリとかスキー施設内のトイレになるので、仮設トイレに疲れたらここがおすすめ。

朝、キャンプサイトのトイレが大行列のときには、ここまでがんばって歩けるならこっちの方が早く入れる場合もあるかも?

 

4.キッズランドのトイレ

ここは子供専用でトイレがあります。

仮設トイレですが洋式トイレだったはずで、子供もすんなり入ってくれます。

 

5.ドラゴンドラ乗り場のトイレ

ドラゴンドラ乗り場のトイレもスキー場施設のトイレなので、普通にきれいです。

ゴンドラ登ってからの施設トイレもきれいですが、乗り場の方が混んでないので、できればここで行っておきたいところ。

 

和式練習しておきましょう!

会場内の仮設トイレはほぼ和式です。(2016年まで実績。)

おむつが取れた最初のころは、狭い仮設トイレに子供と一緒に入って、やり方を教えてあげてました。

しばらくはどうしてもそういう形にならざるを得ないと思いますが、行く前から最低限、和式トイレのやり方を教えておいて、

なるべく慣らしておかないと、ただでさえトイレにいきたがらない子は、もっと行きたがらなくなります。

毎回、嫌がって泣きながらトイレの前でお母さんにおこられている子供を見かけます。

うちの娘はフジロックやフェスではこれが普通だ!と思っているので、もうすっかり慣れてしまっていますが、

ある程度、物心ついてはじめての仮設トイレは衝撃かもしれません。

イベントごとなんかで仮設トイレを見つけたら、積極的に入っておきましょう。笑

 

なんだか、やたらトイレについて熱く語ってしまいました。苦笑

 

でも、大事ですよね。子供のトイレ。

少しでも、参考になれば幸いです。笑

 

トイレについて語りすぎて、part.2が必要になってきましたので、

また次、part.2でも、まだまだ語りつくせない子連れフジロックのあれこれをお伝えしますので、

お楽しみに~~~♪

 

 

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