子連れキャンプでFUJI ROCK FESTIVAL(フジロック)に行くにあたって必要な持ち物をまとめてみました!
これがなければ始まらない!という必需品から、子連れだからこそ持っていきたいグッズまで、フジロックに行くにあたって、私が実際に持って行っている持ち物をご紹介します。
チケット
これがなければ始まらない!!
私は学生の頃、青春18切符で向かったライジングサンで、チケットを忘れ、当日券を買ったことがあります(T_T)
交通費節約してても、チケット代払ってたら意味ない・・・。
まぁ、その分しっかり楽しんだので、今では良い思い出です。苦笑
当日券がある場合はまだしも、売り切れてしまっていたら、現地についたのに入場できないという悲惨な目にあうことも・・・。
しつこいくらい確認して、駐車券やリストバンドがある場合は、それも忘れず持っていきましょう!
2016年はチップ入りのリストバンドがチケットとして送られてきて、リストバンド交換がなくなっていました。
まぁ、結局、キャンプサイトの行列に並ぶことになったのですが、あの交換所での交換がないだけ楽でしたね。
お財布
すぐにお金をとり出せる財布と全部入りの財布の2つあると便利です。
雨が降ったら、お金が濡れるのでジップロックに入れて持ち運ぶ人もいますよね。
でも、出し入れを考えると、お財布が楽です。
私はアウトドア・フェス用のコンパクトなお財布をフェスでの普段使い用として持っていっています。
実際に使っているのがこれ↓ モンベルのお財布です。
防水とまではいかないものの、汚れにも強いので、安心して使えます。
間違っても、ブランド物の長財布とか持ち歩かないようにしましょう。
お金
2016年のフジロックでは、電子マネーが利用できたり、なんとATMまで設置されていて、お金の問題はかなり解消されていました。
とはいえ、電子マネー、キャッシュカードを忘れてしまっては意味がありません。
しっかり持っていくようにしましょう。多少の現金ももちろんですね。
ちなみに・・・、フジロックで1日に使う金額ですが、私の場合(大人1人、子供1人)以下のような感じです。
フジロックで1日に使うお金(大人1人と子ども1人)
- 朝ごはん(2人分)1,200円
- 生ビール×4~8杯くらい!? 2,400~4,800円
- お昼ごはん(2人分)2,000円
- おつまみ&おやつ 1,500円
- 夜ごはん(2人分)2,000円
- 苗場温泉代 500円(未就学時無料)
- その他、子どもの飲み物、おもちゃやグッズなど 1,000~6,000円
- 合計 約10,600~17,000円
これでも少なめに見積もっての感じだと思います。
ちょっとしたおつまみや子ども用のお茶やジュース、おやつなんかは、なるべく持参するようにしています。
暑いときはビールの量がもっと増え、雨のときは食事も取りづらくなるので減ったり、天気によってもかなり左右されるような気がします。
少なくても1日1万円くらいはかかっていると思います。
フェスではついつい気持ちが大きくなって、楽しくなって、無駄な出費も多くなりがちですが、足りなくなることのないように気をつけたいですね。
プラス予備のお金・・と考えると、結構な金額を持ち歩くので、酔っ払って落としたりすることがないように、しっかり持っていきましょう。
スマホ&充電池
スマホは防水ケースに入れて、首から下げて持っていきます。
晴れていると防水ケースはちょっと面倒ですが、雨が降ったときのために入れなくても必ず持っていくようにしています。
また、今はもっぱらスマホがカメラ代わり。電池切れは死活問題です。
大容量バッテリーを数個持っていき、車が近いときは車で充電したりもします。
落としてなくしたり壊したりしないように、ケースに入れておいた方がいいですね。
私の友人は一度、仮設トイレに携帯を落としたことがありました・・・。
気をつけましょう!
キャンプ道具必需品一式
まずはフジロックを楽しむための拠点を確保しよう!
- テント(ペグとハンマーも忘れずに!)
- グランドシート
- インナーマット
- 寝袋
- ランタン
ここまでは普通ですね。必ず持っていきましょう。
キャンプ用品番外編
私はこれが便利だと思う!!という番外編の持ち物を3つご紹介。
アウトドア用のすのこ
私がキャンプサイトに絶対もっていくのがアウトドア用すのこです。
ドロドロになった長靴を子どもがすんなり脱げるはずがありません。
でも、この玄関がわりのすのこの上でシューズや長靴の着脱ができるので、かなり便利です。
フェスではかならず持っていくようにしています。アルミ製?でとっても軽く折りたたむこともできて、汚れても拭いたり洗ったりできて、便利です。
小さなテーブル
ちょっとしたもの置場に小さなテーブルだけでも、全然快適さが違います。
大人だけなら、別になくても・・・と思いますが、子どもの飲み物がテントの中で倒れてこぼれる、なんて事態を避けられます。
最近では、ラジオフライヤーも荷物置き兼テーブルみたいに使えて更に快適になりました!
ラジオフライヤー
キャンプサイトに荷物を運ぶのも楽々運べて、前述したように荷物置き&テーブルとしても使えるので、本当に便利!
一度使うとやめられません。簡易カートには戻れませんね。
キャンプサイトに置いておく持ち物
- クーラーボックス(キャンプサイトまでは缶などもOK。)
- 着替え日数分
- 洗面用具・お化粧道具
- タオル(お風呂用など)
- 長靴(予備含め2足ずつ持っていきます)
会場持ち込みする持ち物
- 雨具
- 折りたたみ椅子(ヘリノックスなど)
- レジャーシート(ちょっと足を伸ばしたいとき、物を置きたいとき用)
- 防寒具(日が落ちたあとはもちろん、日陰にいくと意外と寒い)
- 着替え(子ども用を1セットは持っていきます)
- ウエットティッシュ
- ポケットティッシュ
- タオル
- お茶やジュース(缶やビンは持ち込み禁止)
- LEDライト
- 日焼け止め(日差しが強いときは本当にきついので、必携!)
大体これくらいは最低でも持っていっています。
雨具と折りたたみ椅子のヘリノックスについては、以下の記事でも詳細をご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
あとは、こまごましたもので、子ども用のリュックにシャボン玉やお絵かき帳、お菓子、暗くなったら使う発光するおもちゃなどを入れて持たせます。
子どもがいることで、あれもこれも・・・と心配になって、荷物が増えてしまいがちですが、あまり重い荷物を持っていては、それだけで疲れ果ててしまいます。
子どもと一緒に工夫をしながら、楽しいフジロックを過ごしたいですね!!
子連れフジロックに実際に行ったときの様子はこちら↓