Manが砂漠の中の一番の目印。見失うと迷います。
世界最大規模のアートイベント「バーニング・マン(Burning Man)」に実際にキャンプ参加した過去の話をしてみたいと思う。part.3
Burning Manの会場、Playa(プラヤ)の真ん中に聳え立つ、
大きな木製の人の像が「Burning Man」。
イベントの終盤にこの像が燃やされるのが、
そもそもこの『Burning Man』というイベントの名前の由来。
とにかく広大なPlayaでは、このManを目印に歩きまわることになる。
歩きまわるといっても、みんなの移動手段はさまざま。
歩くのはもちろん、自転車率も結構高い。
それぞれ工夫を凝らして、デコレーションを施した自転車で、
広い砂漠を走り回る。
そして、かわいい、へんてこな、激しい、アートカーたちも、
あちらこちらを走りまわる。
ノリノリ、いけいけ、爆音で走り抜けるアートカー。
あちこち、いろんなキャンプで、いろんなイベントが繰り広げられ、
ここでは、西瓜侍と銘打って、刀でスイカを切ってます。
お寿司のイベントでは、なんと女体盛もあったりして。。。
クレイジーで、おばかで、でも、楽しい♪
こんな巨大シーソーもあるし、
ロープ渡りなんかもあったりして、
大人たちが遊びまくります。
夜は夜で、あちこちにあるオブジェをまわるだけでも、楽しいし、
夜になるとさらに華やかに派手になるアートカーもある。
どこに行っても、何をしてても楽しい。
遊べる場所は無限にあって、
その上、砂漠という大自然の中。
自然を肌で感じる、砂漠の向こうに広がる山々を眺める。
それだけで、満ち足りた気持ちになってくる。
年に1度だけ現れる、オアシス。夢の世界。
旅の途中、まるで異次元の国にやってきたみたい。
つづく・・・↓