Burning Man。Manが燃えるとき。
世界最大規模のアートイベント「バーニング・マン(Burning Man)」に実際にキャンプ参加した過去の話をしてみたいと思う。part.5
あっという間に日々は過ぎ、今日はManが燃える日。
昨日も見に行ったけど、、やっぱり今日も。。
砂嵐のなか、最後に昼間のManを眺めにいく。
夜には燃やされるManに別れを告げると、
のんびり、いろんな人たちと話をしながら、
Center Campまで戻っていく。
あちこちにある、いろんなオブジェやら、
かわいいキャンプやらを見ながら、
砂嵐で視界がなくて、軽く方向感覚を失いながら、、
ノリノリの巨大アートカーを目印に、
無事、Center Campに到着。
ここでのんびり過ごすのも大好き。
一度は、飲みすぎた夜にここで寝てしまい凍死するかと思ったけど、、
寒さで起きた私の上には、たくさんのクッションが積まれていて、
きっと誰かが心配して積んでくれただろう、、
そんな暖かさに救われた。
ちょうど太鼓を持った人たちが集まって、
即席のドラムサークルに踊る人々。
大好きな太鼓の音につられて、
私もノリノリで踊りまくっていると、
今回、友達を通じて知り合ったロス在住のPacoと遭遇。
のんびり話をして、意気投合。
一緒にぶらぶらお散歩へ。
リサイクルキャンプでちょっと労働したり、
ランタンパレードの人たちを眺めたり。
のんびりした時間を過ごしたら、
Pacoと別れ、一旦テントに戻って、
防寒対策をして、いよいよ始まるBurning Manを見に行く。
勢いよく燃え上がったManは、
強い風に吹かれて、あっという間に、
そして、豪快に倒れ落ちた。
その後は、もうお祭り騒ぎ。
あっちこっちで音が鳴り響き、
また見つけたドラムサークルで踊り、
昼間も出会った70歳くらいのおじいさんと再会し、
うれしくて、一緒にまた踊る。
さらに、ぐるっとManの周りを一周して、
Manとのお別れを済ますと、、また踊る。
ひとしきり踊ったりしたあとは、のんびり夜散歩。
Manが燃えてしまって、、すっかり方向がわからず、、
ライトも電池切れになっていた私。。
たくさんの人にルミカをもらいながら、帰宅。
ついに燃えてしまったMan。
また、今度来るときまで、しばしのお別れ。
つづく・・・↓