待ちに待ったフジカハイペット初始動キャンプ!持ち運びは?暖房効果は?
フジカハイペットをキャンプで使うときの給油、持ち運びや暖房効果など、
フジカハイペットの初始動!で実際にわかったことをまとめてみました!
待ちに待ったフジカハイペットの初始動!
実際に持ち運び、給油し、使用してみましたので、その暖房効果などを含めて、気づいた色々、今後の課題などをまとめました。
給油問題は?
フジカの給油については、本当にいろんな先輩キャンパーさんたちが様々な方法をブログなどで試行錯誤されて情報を発信してくださっていますが、
フジカの給油口はかなり小さいので、よく家で使うような電池式の自動停止機能付き給油ポンプは大体入りません。
例にもれず、うちのも入りませんでした。
一番多いのは、
タカギ(takagi) のポリカンポンプ という空気圧で給油するポンプ。
給油する先が細いのでフジカでも使え、給油が簡単にできること、そして、ポリタンクに取り付けたまま持ち運びできることからフジカユーザーの使用率が高いようです。
私はまだ、予備の灯油タンクをどうするか決めかねていたので、今回は購入を見送りました。
昔ながらの一番シンプルな手動式の給油ポンプは、普通に使えるので、今回はうちにあったそれを持っていきました。
予備の灯油の持ち運びは?
通常の灯油ポリタンクでもち運んでも良いのですが、1泊くらいなら、18Lのものとかだとかなり嵩張りますよね。
今回は一泊でしたが、最低気温が0度ということで、 満タンにしてもフジカに入れたものだけだと少し不安です。
というわけで、こういう↓5Lくらいのガソリン携行缶でも買って持っていこうかなぁ?と思っていたら、
父が「これで持っていけば?」と釣り船で使う予定だったオイル缶を貸してくれました。
釣り船を所有している父は船用のガソリンを調達しにGSによく通っているため、エンジンオイル?の空き缶を譲ってもらったそうです。
灯油と書いてシールまで貼ってくれました。
4Lが入る缶ですが、これかさばらず、給油するときも楽だったので、すごく助かりました!
持ち運び・ケースは?
ケースについては自作されている方やアルパカのケースを使用する方、その他、キャンパーさんのブログなどでよく見かけるのが、パール金属の片付けBOX。
Amazonでフジカ用にタカギポリカンポンプやキャプテンスタッグの五徳などを見ると、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」って出てきちゃうくらい、フジカユーザーにおなじみになっているようです。
サイズがぴったりで上に物が置けるのもポイント高いですよね。
私は今回、かなりいろんなケースを探してみたんですが、しっくりくるものがなく・・・、とりあえずこういう↓車用のラゲージトレイを念のための灯油漏れ対策に敷いて、
このトレーの両端を曲げる形で車に乗せて、その周りをしっかりと他の荷物で固めて、動かないようにしました。
我が家のキャンプ出動時、車はハイエースorバモスという貨物車揃い。車載量については問題ないので、とりあえずしばらくはこれで十分そうです。
ぴったりすぎるケースに入れて、取り出すときに苦戦しそう・・・、と思ってしまったところもあったんですよね・・・。
もうちょっといろいろ検討してみたいと思っています。
スノーピークのレインボーストーブケースもぴったりらしいですね~。
よさそうだけど、ちょっとお高いかな・・・。泣
とりあえず、車の中でフジカが転倒してしまわなければ良いと思うので、しばらくはそのまま積み込み&固定になりそうです。
暖房効果は?
今回はメッシュシェルター内で使用しました。
メッシュシェルターのスカート部分をしっかりとちびペグで留めたつもりでしたが、さすがに最低気温0度とあって、夜はどこからともなく冷えがやってきました。
これ以上大きなテントやシェルターなどだと、少し足りないのかもしれません。
よく、2台使いをされたりしている人がいるのも頷けます。
それでも、ものすごい寒がりの私でも、しっかり防寒すればどうにか過ごせるくらいにはあたたまっていました。
じんわり暖かくなる遠赤外線の熱はなんとも言えず、ほっとします。
実際のその日のキャンプの様子などはこちら↓
まとめ
今回、待ちに待ったフジカを持っての初始動でしたが、事前にケースや給油備品などを準備していなかったので、ちょっともたつきましたが、
実際には、それでよかったのかな?と思っています。
大切につかっていきたいので、本当はケースなんかも考えていきたいですし、おしゃれな灯油携行缶なども検討したいところですが、
そこまでこだわらなくても、十分、持ち運びできるし、実際に給油するのも数回だし・・・、と思ったのが本音です。
面倒がりな私なので、しばらくはこんな感じでフジカに活躍してもらいつつ、何か良い方法があれば、少しずつ改善していきたいなぁと思っています。
テントで石油ストーブをご使用の際には、一酸化炭素中毒などにも十分気をつけていきましょう!